自己紹介＆コーチ養成プログラムを修了して

「自分自身はどうしたいんだろう」そんな漠然とした思いから、私のコーチング人生は始まりました。2004年に応用コースを修了後、サポータとして活動を続けながら心理専修コース、専門コースともに修了。近年は企業研修にもサポータコーチとして参加、2013年度には普及分科会活動にも参加し、今やコーチングはライフワークとなっています。

そして今、「自分らしくあり、自分らしく行動する」ことに取り組み続けています。コーチングを通して自分を自覚し、試行錯誤することで気持ちも行動も変化していった結果、周りとの関係にも変化が訪れ始め、気づくと自分の意思で進んでいることを実感するようになりました。自分を知ることが面白くてたまらなくなり、コーチングは特定の場面だけでなく、日常的に自分を活かすスキルでもあることを実感しています。

自分の持ち味・特徴

• 自分の気持ちや感性を大切にしています。自分らしく豊かに自由に表現できることを五感で味わい、楽しんでいます。
• 感情は私のモチベーションの源泉。喜びや感動はもちろん、落ち込んだ時や怒り、悲しみなどの感情も、原動力にして跳ね上がります。
• 人生に真摯に取り組もうとしている方に、エールを送ることを惜しみません。誠実に、率直に関わることを心がけています。

コーチングセッション詳細

資格・実績 他

【資格】

• 一般社団法人日本コーチ連盟 認定コーチング・ファシリテータ
• 一般社団法人日本産業カウンセラー協会認定 産業カウンセラー

【実績】

• 一般社団法人日本コーチ連盟 2013年度普及分科会（前期幹事） 、2006年度普及委員会
• 企業研修サポータコーチ／ソニー㈱、㈱パソナ、㈱NTT東日本、（社）静岡県私立幼稚園振興会 等
• パーソナル・コーチ／一般、会員 研究分科会

コーチングとの出会い

広告会社の営業課長職にいた頃、「日経アソシエ」が創刊され、コーチングの連載記事を目にしたことがきっかけでした。当時は不況に突入、会社と私の業績ともに落ち込み、上司、同僚、部下、取引先一様に元気をなくしていた時代。必死にネタを探し回る日々の中で目にしたその紙面では、コーチによってクライアントがみるみるうちに希望を取り戻し、行動に移していく様が表現されていました。こんな素晴らしい手法があるのか、という驚きは今も心に残っています。

その後、別の雑誌で日本コーチ連盟を知り、エニアグラムという心理学に基づいた絵のワークを取り入れていることに興味をひかれ、明治大学入門講座を受講。それが真のコーチングとの出会いであり、今に至っています。

プレーヤーとしてコーチングを体験して

自分ひとりではなかなか取り組もうとしない。そんな気分で先送りしていたテーマを急に実行することに決め、現在も取り組んでいることがあります。それはコーチの関わりがあったからです。

危惧していたことが試してみたらそうでもなかったり、新たに課題が見えてきたり、挫折しそうになったり、どんな時も見守り刺激をくれる存在は、意欲を奮い立たせてくれます。加えて大きな信頼を寄せることの出来る喜びを私にもたらしてくれました。それは人を信じることを通じて、自分を信じることが出来るという実感。自分の可能性を、気がつくといつの間にかできていたことを、コーチを通して実感することが出来る、そんな体験をしています。

プレーヤーの皆様へ

今あなたは、どのような思いを抱えていますか。「○○を変えなくちゃいけないんだけど何をしていいかわからない」「今のままじゃいけないと感じているけどどうしていいかわからない」「もっと自分らしく生きたい」など、立ち止まってしまう時、答えが出ない時があります。そんな時、一人で悩むのではなく、コーチのサポートで自分自身の強みを活かし、あなたのペースとタイミングで行動につなげていきませんか。

コーチングは、自身の意欲を行動に結びつけ、いつの間にか自己実現や目標達成を生み出すような行動習慣を身につけていく、自分を活かす取り組みです。それにはまず自分を知ることが必要ですが、自分の個性はあまりにも当たり前で、ひとりではなかなか気づくことが難しいのです。自分の個性も、自分への向き合い方も、コーチを活用して自分の意思で開拓していきませんか。コーチとしてあなたのお役に立てるよう、心から応援します。