本科コーチ養成プログラムのサポータの皆さん
サポータ制度は、基礎・応用コースに続く「実践コース」
応用コース、心理専修コースまで終えた私は「自分自身の学びはここからだ」と強く感じました。というのも、いざ自分の言葉でコーチングを説明しようと思っても言葉がでてこない。
一方でコーチングのベースであるアクティブリスニング(傾聴技法)をなんとしても身につけたいと、日常生活で繰返し実践したところ、周囲と自分の気持ちに変化が出てきました。すごい!でも何だかよくわからない。自分の中に答えがある?もっと知りたい。よし、サポータ制度でもう一度取り組んでみよう、と思い応募しました。
サポータ制度は、基礎・応用コースに続く「実践コース」だと感じました。自分はコーチング技能がどれくらい身についていて、何が自分にとって難しいのかの確認や実践練習ができるだけでなく、コーチングのかかわり方を活かして、自分はサポータとして何ができるかという現場対応力も鍛えられました。
(主婦 女性)
「私には必要な学びだな」と変化しました
基礎・応用・心理専修初級の受講を終えた時、私の中に大きな消化不良感が生まれました。残ったのではなくて「生まれた」という感覚です。もう一回、一から体験し直したらなにかがつかめるかもしれない。特にアクティブリスニングは日々の生活の中で実践してもフィードバックが得られない。その消化不良感は、新たな興味とそれに向かうパワーに変わりました。まず「アクティブリスニングの経験を積む場が欲しい」これが私の応募動機です。
サポータの特典として新しいテキストをもらえますが、私はあえて以前のテキストを使って受講しています。そこには「?」マークや「なんで?」とか「わからん!」さらに「うさんくさい」などとも書かれています。二度目の受講で「?」が「あの感覚かな?」「なんで?」が「そうかもしれない」「うさんくさい」が「私には必要な学びだな」と変化しました。
理由としては、ひとつは心理専修コースを受講して自己一致力が高まったこと。二つ目は振り返りやオブザーバー、レポートで自分の感覚が整理され客観的になれたこと。それによって三つ目、自分の感覚を誰かに伝えたくなって、一生懸命に伝えようと取り組むようになったこと。これらの感覚・思考・行動の連鎖が私を変化させたのだと思います。まだまだ始まったばかりの取り組みです。これからも楽しみながら気長に続けたいと思います。
(会社員 女性)