非営利型のコーチ養成校=初心者から経験者まで=

コーチアカデミー®は、日本コーチ連盟が運営する非営利型のコーチング技能養成校です。2002年に開学しており、103期に至る修了生を輩出しています(2024年4現在)。

どなたでも学べます

18歳以上の方でしたら、職業・経験・性別等を問わずだれでもご受講いただけます。
コミュニケーションが苦手だと思っている方もぜひお越しください。
会社員、経営者、主婦、医療・福祉、教育関係、公務員、コンサルタント、仕業等々様々な方にご参加いただいております。

プロコーチを目指すだけではなく、もっと自分を知りたい、職場やご家庭で使いたい、セルフコーチングをしたい等々、様々なニーズにお応えできる技術です。

国内で唯一、「コーチング技術」を学べるコーチ養成プログラム

本学で教授しているコーチ養成プログラムは、「米国式のコーチング」の課題解決を目的として、抜本的に研究開発された「日本式のコーチング」技術の学習課程です。

☆月2回の受講ペース。隔週開催で学びを着実に積み上げる
開催日程は土曜日と日曜日(大阪クラスは日曜のみ)

☆通学型対面式の実践的なカリキュラム
ワークショップスタイルで実践的な対面技能を習得します。

☆初歩からしっかり学べます
「日本式のコーチング」は、○○スキルなどのコミュニケーションノウハウではなく、まったく新しい「コミュニケーション技術」です。
この技術は、自分とは″相性が合わない、性格が合わない、価値観が違う“ 相手ともコミュニケーションを可能にします。本学では、この技術を土台作りから学べます。

☆「論より証拠」の学習課程 ~‟社会人“の学びとして新しい発見のある楽しい時間に~
仮説⇒検証⇒考察のプロセスを踏んで、皆で確認しながら学びを進めていきます。

本学でコーチングを学ぶと

個人の経験や人生観等に影響されず、相手の力の発揮をサポートできる、コーチングとしての技術的なコミュニケーションの取り方を「型」として学べます。
◎相手の気持ちへの関わり方をはじめ、会話のミスマッチの理由や改善法もわかります。
◎人間関係やコミュニケーションが「負担」から「興味」に変わりやすくなります。
◎相手の潜在意識に触れやすくなり、気づきや行動変容のサポートにつながります。
さらに本学では、自分の力を活かすことも重視しているため、「セルフコーチング」(自分との対話技術)も学べるカリキュラムとなっています。

毎年、前期4月/5月開講)と後期9月/10月開講)に開講。クラスは20名前後で編成され、一人一人の参加意欲を大切にした受講環境に努めています。非営利機関のコーチング技能養成校として、コーチングを経済的な面からも安心して学習いただくためにコーチ養成プログラムの受講料は、営利機関様と比べご利用いただきやすい価格となるように鋭意努めています。

開催場所:東京会場(新宿)/大阪会場(四ツ橋・本町)

コーチアカデミーの学習スタイル

「論より証拠」の学習スタイル

本学のコーチ養成プログラムは、「仮説⇒検証⇒考察」のプロセスで、コーチングを「技術」として修得できるカリキュラムとなっています。
そのため、グループの仲間たちとともに「新しいコミュニケーション技術」を協力しながら学習していきます。

技術講義(コーチングって何?)

コーチングの考え方(理論)とやり方(技法)を学ぶことで、新しいコミュニケーション技術としての理解を進めて、人が持つ可能性やコーチングの有効性を確認していきます。
また同時に、日常のコミュニケーションで起きがちな「問題」と、「解決」の糸口も見出していきます。
基礎コース5科目、応用コース5科目。コーチングを初歩からしっかり学べます。

効果測定(コーチングの“知識”に慣らしていく)

コーチングの理論と技法の理解について現状確認をします。未消化な部分を確認することで、その後の学習に活かしていくことができます。

「新しいコミュニケーションの体系」は楽しく学習できても、思いのほか記憶に残りません。
すでに身につけている自分なりのコミュニケーションの知恵が拒絶する傾向があるためです。
そのため、効果測定を通じてコーチングの考え方とやり方に、着実に「もう一つの知恵」として慣らしていきます。
知識をしっかり身につけることで、実技に反映させることがスムーズになります。

グループワーク(新しい“基礎体力”づくり)

講義内容やロールプレイングの実感などを、グループ内でお互いの感じ方や考え方を共有することで、自分特有の「感情と思考の影響力」も体験していきます。

自分を深く知ることで、価値観などが違う相手とも関わる「基礎体力」を養っていきます。

ロールプレイング(コーチングの“組手”)

実際にロールプレイング(役割実習)を通じて、学習した理論と技法を実践・体験していきます。
技術としてのコーチングには、理論と技法に基づいた「型」があります。

そのため、武術の“組手”のように、仲間同士で型の実践についてのフィードバックがしやすく、自分では気づきにくい部分にも焦点をあててトレーニングを進めることができます。

コーチ養成プログラム修了までの流れ

※1 日本コーチ連盟公認のコーチング入門講座を開設している大学機関は明治大学です。

※2 コーチング・アドバンスからの応用コース受講希望者は、応用コース受講料の他に
「差額受講料」が必要です。

※3 修了には一定の条件があります。
(修了証書を授与されると「日本コーチ連盟コーチ技能検定II種」の受験資格が得られます)